患者さんから好かれる簡単なテク

…知りたくありませんか?

あなたの好きな人に振り向いてもらいたいときはもちろん、患者さんとのコミュニケーションを円滑に進める上でも”患者さんに好かれること”は大切です。

好かれているということは良好な人間関係を築けている証拠。

会話も無理なくできますし、信頼していただいているので自分の意見を取り入れてもらいやすくなります。そうなるとTBIもスムーズでプラークコントロールを良好にしていくことも容易くなることでしょう。

また、信頼関係ができているとキャンセル率まで減らすことができます。医院に対してよりも1対1である個人に対してのほうが罪悪感を抱きますよね。患者さんが急なキャンセルをする場合、”衛生士個人”に迷惑がかかるという気持ちからキャンセルが少なくなるのです。

好かれていると仕事がどんどんやりやすくなります。
では、好かれるために何をしたらよいのでしょうか?

患者さんと何度も会う

それは、”ただその人と何度も会う”だけ。会う回数が増えるだけで相手のことを好きになるのです。

これは恋愛にも使えます。
気になる異性がいたときにも、ぜひ試してみてください。

ザイアンスの単なる接触理論

心理学者のザイアンスはただ単に何度も相手の顔を見たというだけで、その人に好意を持つようになることを実証しています。

そのことを実証した実験はこちらです。

実験の被験者は大学生。実験は記憶の実験であると言われます。
顔写真のスライドを何回も見て、写真の顔をどれぐらい覚えているかをみる記憶のテスト。

しかし、この実験の本当の目的は、顔写真をみる回数と好意度との関係をみるもの。記憶の実験というのは建前上だけです。

実験の中で、何回も見せる写真のうち数枚、多く写真を提示しています。
そして提示終了後、記憶テストとして各写真の記憶を調査して、それと同時に写真の人に対する好意度も調査しました。

実験の結果、何回も見た顔写真に対して好意を持つことが実証されたのです。
しかも提示回数が多ければ多いほど好意度が高くなります。

それも顔のルックスにはほとんど関係なく、単に何度も顔を見たというだけでその人に好意を持つようになりました。

衛生士業務は担当制がおすすめ

ただ単に何度も顔を合わせるようにするだけ。

この実験の結果から考えても、歯科衛生士業務をやるのであればやはり担当制が理想です。担当制であれば顔を合わせる回数も自然と増えていきます。

衛生士自身も自分が診ていく責任感がでてくるので、その患者さんのことをもっと知ろうとします。そしてアプローチの仕方を自分なりに工夫していくようになるので、自分の成長にもなりますよね。

また、口腔内のことや患者さん自身のこともよく知ってるため、小さな変化にも気づけるでしょう。早期発見、早期治療です。

あいさつだけでもしよう

自分が担当している患者さんがドクター枠で治療していたときにも、あいさつにいきましょう。

アシスタント業務につかなかったとしても、一声だけなら忙しい合間でも行くことができますよね。

そのひと手間が信頼関係を築く上で重要。何度も顔を合わせることで早期に顔や名前を覚えてもらえ、患者さんからの信頼を得ることができます。

コミュニケーションに躓いたとき、まずは会う回数を増やすところから始めてみてはいかがでしょうか。